ピヨ助のブログ

朝ドラやラジオが好きな50代の日常です。

水没林。

今日は最高気温が13℃という肌寒い雨でした。
5日は28℃まで上昇してたのに、アップダウンが過ぎます。


先日、休みのうちに暖かい日を選んで、飯豊町の白川湖へ。
目的は「水没林(すいぼつりん)」を見ることです。


(こちらの画像はネット上から)


春の訪れとともに、大量の雪解け水がダムに流れ込み、満水となった白川ダム湖から柳の木々が生えているかのように見えます。


新緑の季節、湖畔には飯豊山の山並みが連なり、美しい若葉を芽吹かせた木々に囲まれた湖面が、空を映して輝きます。
早朝、木々に朝霧がかかると、まるで物語の一幕のような幻想的な風景を見ることができます。
雪解け後のダム湖が満水になっている間しか見ることのできない景色です。


★見頃の時期
毎年3月下旬から5月下旬までの約2か月間限定です。


★場所
白川ダム湖周辺(白川ダム湖岸公園・白川温泉白川荘付近)


連休中はキャンプのお客さんも多く、道路は大渋滞でしたが、キレイな風景を見れて良かった。眼福、眼福。


お昼は、美味しいビーフストロガノフを食べました。(盛り付け、勉強になるなー)


連休中も朝ドラは忘れず視聴(笑)。
「らんまん」は、まるでクライマックスかのような感動回が続きました。
主人公の万太郎が、植物学の研究のため、酒蔵の当主を姉の綾に譲ることに。
酒蔵は女人禁制なのですが、酒造りへの情熱や当主としての決意を、蔵人たちに向かって訴える綾に、思わず涙・涙でした。
そしてとうとう、博覧会の土産の櫛を綾に渡し、恋心を打ち明ける竹雄にもきゅん。
明日からは東京編です。


連休中、NHK-FM「百年ラヂヲ」という伊集院光さんの番組で、万太郎のモデルである、牧野富太郎さんのインタビューの、貴重な音源が放送されました。
どれだけ植物を愛していたかは勿論ですが、牧野さんの明るいお人柄に、ほんわかさせられました。
「ポエチカルな気持ちになって・・・」など、言葉のチョイスもなんだか可愛かったです。


また「あまちゃん」は、種市先輩に恋して、潜水土木科へ編入したアキが頑張ってます。
そして、亡くなったと思ってた(アキと春子が勝手に)おじいちゃんが帰ってきました。
こちらは東京編はまだちょっと先ですね。


東北人としては、作品そのものにも、クドカンさんの紡ぐ台詞にも、大友良英さんの音楽にも、全てに東北愛を感じれて、観るたびに心が温かくなりますヾ(*´∀`*)ノ


しかし、連休中はお休みになったラジオ番組がいくつかあって、伊集院さんの「おたよりください」(かつての伊集院さんの師匠・三遊亭円楽さんの番組を、伊集院さんが引き継いだ)を通しで聴いたり(伊集院さん大好きなんだけど、短時間の番組なので、聴ける時しか聴いてなかった・笑)、TBS石山蓮華さんの「こねくと」(「たまむすび」の後番組ですね)を月-木(各2時間半)これまた通しで聴いたり。
石山蓮華さんの落ち着き払ったトーク、すごいです。もう何年もやってるふうな!
「タモリ倶楽部」でしか存在を知らなかった(その時も好感持ってた)けど、石山さんが大好きになった(伊集院さんのことはさらにさらに大好きに・笑)、良い連休でした(笑)。