ピヨ助のブログ

朝ドラやラジオが好きな50代の日常です。

春の香り、春の味。

母のお友達のYさんが、ふきのとうを採ってきたとお裾分けしてくれました。



嬉しいなー😊
早速これを作りました。



ふきのとう味噌onウルイ😊
苦みと香りは、まさしく春のもの。
ベストマッチングです✨最強です✨


「光る君へ」。なんだか現代の恋愛ドラマのようなケンカで終わりました。
まひろは、一体これから、何がきっかけで「源氏物語」を執筆することに?
朝ドラ「マッサン」で、マッサンがいつになったらウイスキーを作り始めるのか気が揉めてた時を思い出しました(笑)
いや、まだ大河は序盤ですからね。楽しみに待ちます。


私は明日もお休み。
イエーイ、めっちゃホリデーーーです(笑)

楽しい(?)誤変換。

今日は暴風の1日だったので、花粉症がひどかったです。(風の強い日はご注意)
冬に逆戻りしたようでも、立派に(?)スギ花粉は飛んでるし、ヒノキも飛び始めてるという・・・(ひえー)


さて年度末らしく、仕事も慌ただしいです。
そのせいにしちゃいますが、友人からの「忙しい?」というLINEに、「怒涛だよ」と返信したつもりが、スマホの予測変換により「ドトールだよ」と送信(過去に同じ過ちをおかしてます・笑)されていたことをあとで知ることに・・・
ほぼ真逆じゃんか(笑)


仕事後はオウチで録画した大相撲を観るのですが、琴ノ若関の新大関としての場所と思うだけで落ち着きません。こんなんじゃ15日間身が持たない💦
今日も宇良関にスキを突かれ、2つ目の黒星を喫してしまいました。
宇良関は既に3大関を破ってますから、三役返り咲きも見えてきましたね。
ご当地の応援も効いてるのでしょうが、本当にキレッキレです。
そして秋場所の優勝決定戦で涙をのんだ熱海富士関が、とうとう貴景勝関を倒しましたね。
熱海富士関の満面の笑顔を見てると、良かったなあと思うけど、なんだか世代交代の気配を感じずにはいられませんでした・・・


横綱照ノ富士もまた王鵬関に金星を与えることとなってしまいました。
横綱は初日から体調の悪さが明らかで、筋肉にも張りが無いなあと思っていました。
モンゴル勢に元気が無いのは、やっぱり宮城野親方の一件が気がかりなのかな?なんて思ったり。
いずれにしてもとにかく万全の体調で臨んでほしいなあと思っています。


しかし王鵬関は、攻め続ける取り口はお父様譲り?(お父様は元関脇貴闘力・おじいちゃんは元横綱大鵬です)お顔や喋り方も、お父様にちょっと似てます。


さて今週日曜からは春彼岸。
仏様をお迎えする準備もせねばなりません。
そうそう、頂きモノの中に、良いものを見つけました。



山形のブランド米「つや姫」の1合サイズ。お供えに丁度いいなー。
私は山形のお米の中で、この「つや姫」が一番美味しいと思います✨
ピカピカで甘味があって、冷めても美味しい♡
ごはんそのものがご馳走、とよく言われていますが、その言葉に偽りはありませんよ。
そしてセンバツ高校野球も始まります。忙しい~(笑)
ひとつ楽しみが増えただけでホッとする私です💦


どなたさまも良い週末をお過ごしくださいね。

「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」書き起こし

宮藤官九郎さんがいろんな職業の愚痴を聞くラジオ「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」。
3月8日の放送は、防災の仕事の愚痴!


▷O村さん
・仙台の放送局のアナウンサー時代に東日本大震災が発生。直後から災害報道に携わる。
・それから、全国各地で起きる災害の被災地の取材や復旧ボランティアとして被災地支援に。
・最近はメディアや出演や企業の防災プロジェクトの監修など、防災に関する様々なお仕事をしていらっしゃいます。
・O村さんは能登半島地震 発生後1週間のタイミングから毎週のように現地へ。


▷T荷さん
・2007年ごろから、独学で防災に関するブログを書き始め、当初は副業として防災アドバイザーの仕事をスタート。
・に法人化し、最近は全国での講演会やセミナーなどを通じて防災に関する情報を伝えながら、中小企業のBCPのアドバイスなども。



O:宮藤さんに言ってもしょうがないんですが、防災に関して誤解されていることが意外と多いんです。


宮藤:誤解している?


O:例えば、市販の防災リュックには一番大事なものが入っていないんですね。視力が悪かったら「眼鏡」。あとは「補聴器」とか「入れ歯」とか、薬を飲んでいたら「」。
無くては命が守れないもの」が入っていないんです。


宮藤:ダメじゃない!それは、だから自分で入れろってことですね?


O:そうなんです。だから、買って満足して置いちゃうと、いざという時に本当に大事なものが入っていなくて困ってしまう。


T:特にご高齢の方の防災リュック見せていただくと、やたらとデカい!
ニュースでも「あれが必要」「これが無くて困る」そして隙間が空いていると埋めたくなる。そうすると、じゃあお水を3日分。3L×3日分で約10kg。夫婦で2人合わせて約20kg。「それ背負ったことありますか?」


宮藤:もう落語みたいになっちゃいますね。


O:今回、能登半島地震で被災された方から伺ったんですけど、「防災リュックを持ち出せなかった」


宮藤:あったのに!


O:家が潰れてしまって下敷きになって、物を取り出すことすらできなかったという方も多くいらっしゃったんですね。
そう考えると、防災リュックよりも頑丈な家に住むこと」の方が実は大事だったりします。


宮藤:それはそうですよね!


T:「防災」っていうと、「とりあえずリュック買ってくる」とか「水・食べ物の備蓄」っていうのがあるんですけど、それはあくまでも地震で「即死しなかった時に初めて役立つもの」なんですよね。


宮藤:なるほど、そうか。


T:リュックサックを家に置いても、それで柱が頑丈になる訳じゃないので、優先順位というか、まず「命を守る準備」って終わってますか?っていうのを、本当は最初に言わなきゃいけないんです。


宮藤:そうですよね。「防災グッズを置いておいてくださいね」よりも大事なことがあるってことですよね。


T:そうなんです。でも、そういう大事なことってテレビ映えしないので大体カットされるんですよね。


宮藤:ちょっと面白いのを紹介してほしいですもんね。スタッフとしてはね。「こんなに入るんですか!?」とか言いたいですもんね。



今回、事前にお二人から「防災に関して誤解されていること」を伺いました。
※以下は「誤解されていること」の一例です。


●『机の下に潜ればいい
●『避難所に行けばなんとかなる
●『ハザードマップはあくまでも想定、アテにはならない



T:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、メディアに出る時に、『「あまり知られていないけれど、役立つ防災対策のコツ」を教えてください』という依頼が多すぎるんです。


宮藤:"あまり知られていない"ことが問題なんですけどね。


T:それ、私が逆に知りたい! 


宮藤:ていう話を聞いたうえで言いますが、この番組お二人に「あまり知られていないけれど、役立つ防災対策のコツを教えてください」って聞いたらしいです。


一同:笑


宮藤:すみません!やってしまいました!で、お二人とも優しいのでちゃんと答えてくれました!


今回、事前にお二人から「あまり知られていないけれど、役立つ防災対策のコツ」を伺いました。スタッフ一同失礼しました!!


「携帯電波がなくてもGPSは使える」
「スマホに応急手当の本やサバイバル本を入れておけば、電波がなくても読める」
「“停電しない電球”が販売されている」



宮藤:「これだけは覚えておいてほしいこと」をお願いします。


T:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、大地震による即死を回避する準備は自助が9割。つまり事前対策が生死を決めます。


O:宮藤さんに言ってもしょうがないんですが、防災で「これをやったら絶対大丈夫」はありません。


宮藤:どこで、いつ起こるかわからないっていうことは証明されている訳ですからね。ちょっと僕も見直します。


(画像はネット上から)


2024.03.08放送
TBSラジオ『宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど』
”事前対策が生死を決める““絶対大丈夫はありません”~「防災の仕事の愚痴」より